その1

 ジャック・ラッセルくんか…
 糸井某の犬?

 なんだかいきなりかっちょいいおっさんがギョロとウルルンと戦ってますよ。(違)
 かっちょええなあ。
 それに引き換え、息子のジャックくんはいきなりかったるげ。w
 パジャマ逆に着てるし、弱いし…

 騎士になるためがんばろうって矢先、リドリーちゃんにあっさり沈められてしまいましたよ。
 でも親の七光状態で何故か合格して騎士見習いに。
 ラークス様ありがとう。
 当のジャックは、騎士団入団後に戦い方を教わるという有様。
 いいのか、そんなんで。w
 てゆーかお姉ちゃんに今まで何教わってたんですか君は。
 こんなところ姉ちゃんに見られたら、確実にぶっ飛ばされます。

 それにしても、これって噂以上に蹴りっぷりがすげえ。
 人だろうと物だろうと調べたければとにかく蹴る!なんちゅー乱暴な。w
 しかも金も巻き上げられるとは。
 全身鎧の警備兵を蹴りまくり、最高400まで金ふんだくれるらしいが、さすがに301回も蹴るのが面倒で、100Dで勘弁してやりました。
 (100回は蹴ったんか…)

 蹴りまくろうと金ふんだくろうと、騎士見習いになっちまえばこっちのもんさ。
 ガンツ隊長率いる桃豚なんたらに配属され、早速初任務…と思ったら、あのリドリーと一緒っすか!?
 いきなり険悪な雰囲気になりながら、まずはドワーフんとこ行くんだと。
 やたら丸い隊長と、ひたすらクールな名門の令嬢リドリーちゃんと、田舎者丸出しのオラシオンの僧侶クライヴさんと一緒にれっつらごう。

 ん?門の影からこっそり覗く何者か…
 ナツメとレナードじゃないすか。何やってんの?
 どうやらナツメの憧れジャスネ様より、娘のリドリーを密かに護衛するようにと密命が下っているらしい。
 てゆかなんでジャスネ!?
 レナードでなくても男の趣味疑います…

 そんなおまけがついて着てるとは知らず、何の気なしに道にいるねずみを蹴ったら、バトルになった。
 そうか、こいつも敵か。
 道なりにいろんなものを蹴りながら進んでくと、やがてドワーフの町へ到着。
 依頼主のゴンドノビッチのところへ話を聞きに行くと、荷車の護衛任務だと。
 でもまだ出発まで時間があるからってほっつき歩いてたら、酒場で酒泥棒が出るって話を聞き、見張りの仕事を引き受けた。
 早速酒場に行ってみるといきなり泥棒が!
 漆黒の翼ばりに間の抜けたゴブリントリオに呆気にとられてるうちに、逃がしちゃいました。
 しかもリドリーにまで失敗を目撃されたよ…_| ̄|●|||
 でも仕事としては、捕まえるわけじゃなくて見張ってろってことだったから、おっけーでした。

 気を取り直して、護衛任務開始。
 荷車を護衛してラジアータ城に帰ります。
 のんびりしたヤギの歩みに合わせてちんたら歩きながら途中の敵を倒してくと…あの酒場のゴブリンが!
 やっぱり漆黒の翼くせー脱力もののやりとりの後、しっかり倒して任務完了。

 ジャックくんの初仕事は一応成功です。
 ラジアータ城をやっと自由に歩きまわれるようになったので、迷子がてら城内蹴りまくりツアー!!
 ノックと称するパンチで他人の部屋に上がりこみ、総てのものを蹴りまくって去っていく。
 通りすがる先輩騎士たちも蹴る。
 子供も蹴る。
 幽霊だって蹴ってやる。
 ジャックの目にとまって蹴られなかったものはないぜ!!
 てなくらい、蹴りまくってました。
 こんなん騎士にしちゃってよかったのか…?w
 でも何故かだんだん蹴るのが快感になって行くのです。

 紫色山猫なんたら団のナツメも蹴りました。
 そうか、騎士団には動物と色がつけられてるのだな。
 うちは桃豚…これって隊長がガンツだからこの名前になったのだろうか。
 いやでもインテリアにやたら豚を見かけるぞ。きっとこの世界では、豚は神聖な生き物に違いない。さながらインドの牛のように。
 だから桃豚の名は、他の騎士団の羨望の的となっているはずだ。
 …なんて意地になってみる。

 一通り蹴ってから、ちょっとだけ修行してみる。
 お、なんか技とかアイテムもらえたぞ。
 なんて調子こいてたら、スカイクラックのみで敵を倒せってので失敗。
 当たらねー!!
 つーか他の攻撃しちゃうよ!!
 むきー!
 …なんてもがいてるうちに、やっと戦闘システムを理解した。
 そうか、技をセットしただけで、○を押すとその順に技を出していくのか…てことは全部スカイクラックにすればいいんじゃん!!
 もっと早く気づけ。てゆか説明書嫁。( ゜∀゜)⊃□

 なんてことやってるうちに何やら新しい任務の予感。
 ライトエルフに国書を届けに行く道すがら、天才を拾いました。
 坊ちゃん刈りの彼はジーニアス。
 名前も天才、中身も天才というすげー人。
 ライトエルフのところに行くのに彼の知識が必要だろうということらしい。

 …が。
 得てして天才と名乗る奴は妙な奴が多い。
 てゆか天才となんとかは紙一重の嫌いが…
 阿呆なジャックをバカにしまくるのはいいとして(いいのか)、何かにつけて「むふ、ふふ、むふふふ…」とか変な笑いを。
 リドリーに呆れられてますよあなた。
 でもだぶついた袖を口元にあてて笑う仕草はかわいいと思ってしまいましただめですかそうですか。

 天才と名乗るだけあって、戦闘ではそれなりに役に立ちます。てゆか今までいなかった、魔術系の攻撃をしてくれます。
 でもこいつ…
 自分しか回復しやがらねえ。( #゜д゜)

 密かにむかつきつつも、ライトエルフの住む花の都への入り口発見!
 岩の亀裂にしか見えないので、なるほどこれを知ってる天才がいないとだめってわけだ。
 …が。
 やたら喧嘩腰のエルフが2匹降ってきて、「立ち去らないと殺す」と脅されました。
 国書だっつっても聞く耳持ちません。
 結局、桃色豚闘士団団長以下、しっぽ巻いて逃げました。('A`)

 あの感じ悪いくそ頑固なライトエルフをどうしてくれようか。
 と、天才くんが何やら思いついたらしい。
 ダークエルフの協力を仰ごうと。
 話によれば、ダークエルフはライトと違って人間にもフレンドリーで、天才くんとも仲良しらしいですよ。
 …変わった設定だな。世間一般のダークエルフの常識を覆してるような。w

 そうと決まれば、早くダークエルフのところへ!と先走ろうとする天才を、「団長である私に従ってもらう」と諌めたガンツさん。隊長らしく毅然としててかっちょいい♪
 ついさっき、たかが2匹のライトエルフ相手に尻に帆かけて逃げ出した人物とは思えない!

 何はともあれダークエルフのところに行きませう。
 そしてダークエルフの住む緑森京に着いてみれば、ほんとにフレンドリーな、やたら南米チックなノリの不思議な連中だった。
 ダークエルフの族長ノゲイラ様に会いました。
 実はこの人、ライトエルフの族長の兄だそうで、ライトエルフなんだそうだ。
 ますます不思議な設定だ。w
 で、無駄かもしれないけど…て、弟んとこに使者を出してくれることに。
 わーい!

 とりあえず使者が帰ってくるまで暇つぶし。
 ほっつき歩いてると、ガンツさんが何やらお困りのご様子。
 なになに、おいしいと名高いエルフが作ったワインが欲しいけど、簡単に売ってくれない?
 よっしゃ、ならばジャック様の舌先三寸で手に入れてみせましょう!
 …妙な問答の末、無事にワインを手に入れてガンツさんの頼みごとクリア♪

 一眠りして目を覚ますと、ぼろぼろになった使者が転がり込んできた!
 途中でブラッドオークに襲われて、ライトエルフ側の使者が捕まったらしい!
 ブラッドオークと聞いて怯みながらも(ジャック一人張り切ってたけど…)とにかく助けに行かなくちゃ!

 おお、本当にブラッドオークだ!
 どうやらこの世界ではめちゃくちゃ強敵らしいブラッドオークを前に、ガンツさん、リドリー、ジーニアスは及び腰。
 どっこい怖いもの知らずというか無知というか、オークと戦うことに憧れていたジャックが勝手に突っ込んでってしまいました。
 しかもずっとストーキングを続けてたナツメ&レナードが助けに出ようとしたけど、こっちにもブラッドオークが!

 やったるわー!

 ん?そんなにダメ受けないし、いける?
 だから仲間も回復しろよジーニアス!!
 とか思ってるうちに、いきなり画面が切り替わってリドリーがオークにぶっ飛ばされた!!
 そこへ颯爽と登場したのが、ノゲイラ様。
 自分がなんとかするから時間稼ぎをしてほしいと。
 とにかくリドリー抜きで再びバトル。
 そして…
 ノゲイラ様の手が光った瞬間、オークがぶっ飛んで倒れました。

 何その技!!
 てゆか強っ!!

 しかしそんなことはどうでもいい。
 リドリーと使者が危篤です。
 でもそれもノゲイラ様がなんとかしてくれました。
 霊継ぎの儀式とかをやれば助かるんだと。
 何それ。でもリドリーが助かるならいいや。
 ノゲイラ様が手をかざすと、横たわる二人の体から何かが抜け出し、融合して、リドリーの体へ…
 何が起こったのかよくわからん。使者は消えちゃったし、ノゲイラ様は疲れたとかいってよろけるし。

 どこからともなく駆けつけた、クロスとゆー髪の薄い団長さんがリドリーをわたすよう言ったけど、団員は家族だ!と啖呵切り、自ら背負うジャック。
 リドリーが危険な目にあったのは自分のせいだと反省したジャック、ちょいとかっちょよかったぞ。
 でもって何はさておき、急いでラジアータへ帰還。
 リドリーは一命をとりとめたものの、ジャスネパパンは大激怒。
 よりによって国王に次ぐ権力者を怒らせてもーた。
 どうしてくれようって言うパパンに何やらルシオンが悪知恵を授けてくれ、ラークスさんの努力もむなしく、桃豚は解散、ガンツさん・ジャックは解雇となってしまいました。_| ̄|●|||

 そうとは知らぬジャック。
 牢獄で何か騒動が起きているらしいと駆けつけると、獄吏が突然暴れだしたとかなんとか。
 普段はおとなしかったのに、いきなり凶暴になったらしい。
 今はなんとか監獄に閉じ込めてるけど、さてどうしようか、と考えてるところへハゲ親父登場。
 誰?と思ったら、ダイナス将軍だそうな。あわわ。
 将軍は監獄の扉を開けさせ、飛び出してきたところを手刀一発!
 おおかっこいい!
 「…ハゲなのに。」
 そんな余計な一言を呟くジャック・ラッセルが大好きです。

 見習い部屋へ戻ると、誰かが尋ねてきました。
 誰?と思って扉を開けると…無残にやつれ果てたガンツが。
 すばらしいやつれっぷり。
 あの丸い顔が見る影もなく。
 そのガンツから解雇の通告を渡され、ジャックもびっくり。
 どうしよう、姉ちゃんに殺される…頭を抱えるジャックに、ガンツは戦士ギルドのチラシを見せた。
 騎士団をクビになっちゃったから、とりあえずこのギルドに入ってみようかと。
 チラシを見て胡散臭ぇと思いつつも、ジャックはついていくことに。

 そして元団長らしからぬ、いやガンツらしいチキンぷりから、入団テスト前に酒を一杯引っ掛けて…と言った矢先、変な酔っ払いをぶちのめすことに。
 なんだよこいつ。まあいいや。とにかくテアトル・ヴァンクール入団テストだ。
 ガンツさんとは別々にやりました。
 まずは面接。和風のシヴイおっさんとお話しました。「死」に対する問答がいかにもジャックらしい。
 でもって次はアイパッチのおっさんと手合わせ。
 一太刀でも入れられたら合格にしてくれるって。
 て、一太刀どころか、ぼこぼこ入れたのに、「かすりもしない」てどういういこと!?でもまあ、合格にしてくれたけどさ。
 最後に、ギルドの親玉のところへ。なんだかテストっつってもあっさり終わった気が。
 入団テストの結果は…
 ジャック:合格
 ガンツ:不合格

 (;´Д⊂)

 寂しく去っていくガンツさん…生きろ。
 ジャックが配属されたのは、チームヘクトン。
 そこで待っていたのは…昨日の夜にボコった酔っ払い!!
 ジャーバス隊長とのすてきな出会いでした。
 ヘクトンのメンバーは、ダニエルとかいう丸っこいの。
 彼と副隊長(つってもメンバー3人なんだけど…)争いをして、あっさり勝つジャック。てゆかダニエル弱すぎ。いいのかこんなチームで…('A`)

 そして早速任務を言い渡されたが、なんか困ってる人を発見。
 なに?コンタクト落とした?
 下水に降りてって探してあげると…おお、自力で探した仲間第一号!!
 カルロスさんが仲間になった。

 味をしめたジャックくん。
 仕事そっちのけで、仲間探し開始。
 お、時間によっていろいろと違ってくるぞ。
 てゆか街で思い切り迷子なんですが。
 でもぐるぐるぐるぐるまわってるうちに、少しずつ把握してきましたよ。
 いかに仕事ほっぽって歩き回ってたかわかります。

 そんな最中、すてきなドジっ娘発見。
 苗字がヴァイスハイト……もしかして、ジーニアスの妹ですかね。
 似てねえ…いろいろと。w
 でもこの兄妹でいろいろと想像すると、妙に萌えます。

 そんなこんなしてるうちに、仲間がちゃくちゃくと増えていく。
 仲間辞典見るの楽しい!
 宿屋のママンとおしゃべりしてるうちに仲良くなったジーンが、実は美形の予感。w

 そして仕事を無視して集めた仲間は、ストーリー上のお友達は除いて18人。
 この時点でこんなに集まるとは…
 てゆか本当に運悪いな、ジャーバスさん。
 こんな新入り押し付けられて。w
 オラシオンのアナスタシア様から依頼されてるのは、クロコゲーターの革狩り。
 でもこの任務を言い渡された瞬間、ダニエルが激怒して走り去って言ってしまった。イザベルがなんたら言いながら…
 なんのこっちゃ?

 どっこい今日も今日とて任務は無視して、友達作りに励むジャック・ラッセル16歳。
 やっとこ重過ぎる腰を上げて街の外に出かけたかと思いきや、ふらりと寄ってしまったのはなつかしの故郷。
 恐る恐る姉ちゃんにクビにされたことを話す。…殴られなかった…ほ。
 安心したらちゃっかりガキんちょと友達になったり、子豚を集めてご近所を次々巻き込んだりと、大忙し。
 さらには隣村まで行って、お友達を増やしてます。
 ……そしてこいつはいつ仕事をしに行くんだろう。
 ずっとパーティー組んでいながら、全く文句を言わないジャーバス隊長。辛抱強い人だ…w

 ちなみに蹴りバトルもちゃくちゃくとこなしてますぜ!!
 …こないだインタルードにぼこぼこにされたけど。
 今頃。
 思い出したかのよーに。
 テアトル最初のお仕事をしに出かけました。
 いやその道すがら、何気なくお友達も増えましたけど。

 無事にクロコを倒したはいいが、その革がいいものか悪いものか、庶民のチームヘクトンにはわからない。
 適当に持ち帰って依頼人のアナスタシアのところに行ったら…
 激しく邪険に扱われた挙句、たった100D。_| ̄|●|||

 安っ!!

 文句を言ったら、文句はまともに仕事してから言えと言われてもーた。質の悪い革だったのね…
 ちくしょう今に見てろ。
 何はともあれ初仕事を終え、今度は自分でテアトル宛の依頼を受けることに。

 …と。
 画面は変わって、管巻きながらふらふらと歩く酔っ払いが。
 でも悪態がどことなく丁寧な?
 その酔っ払いはなんと…ガンツ!!
 未だにギルドに入れず、酒に溺れていたらしい。(;´Д⊂)

 でも我らがガンツ隊長は、性根まで腐ってませんよ。
 子猫の親を探せないで泣いてる男の子コテツくんに優しく微笑み、一緒に探してあげるのです。
 おじさん呼ばわりされてもへこたれずに。
 無事に親猫も見つかって、夜と欲望の黒街へ男の子の手を引いて送る途中、コテツくんのママのリンカさんが血相変えて飛んできた。
 そして誘拐犯と間違えられたガンツは、元騎士の面目もへったくれもなく、パンチ一発でのされてしまいました…

 顔に青タン作って目を覚ますと、そこは怪しい場所!?
 そして何やら胡散臭いギルドに入れてもらっちゃうことに…
 ガ、ガンツー!!!(;゚Д゚)

 さ、次の仕事しよ。



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