その2

 レベル9ではさすがにしんどくなり、モフモフ村周辺でレベルうpした結果、18まで上がりました。
 お待たせシャーリィ!てゆか待たせたのはジェイか!

 毛細水道に辿り着くと、崖の上にジェイとモフモフが待っていた。
 作戦はこうだ。
 シャーリィたちを運んでく列の先頭にウィルとノーマがブレスかまして、モフモフが騒いで撹乱。
 タイミングを見てジェイが煙幕を張り、セネルとクロエがシャーリィ救出、でもって毛細水道に駆け込めと。
 よっしゃやったるで!
 せーの…

 てとこで、謎の雄叫びが!
 モフモフ?いやモフモフはあんなダミ声じゃない!!
 じゃあ誰だ、て見たら、山賊どもだ!
 前にアジトをやられた仕返しに来たらしい。いきなり段取り狂っちゃったじゃんよ!
 でもなんだかんだやってるうちに、シャーリィが勝手にフェニモールを連れて脱走し、水道の中へ。でもってセネルもそれを追って水道へ入ったから、結果オーライ。

 毛細水道を進んでいくと、兵士に追い詰められたシャーリィが高台に上ってますよ。
 よっしゃ今助けるぞ!てとこで、陸人間嫌いのフェニモールがゴネだした。そんな場合かっつーの。
 そこへメラニィたちが到着して、いきなりセネルたちがいる通路に水を流しやがった!
 ぎゃー!!
 きれいにざざーと流されていくセネセネご一行。
 シャーリィが慌てて水に飛び込んで追うが、途中に現れた隔壁に邪魔されてしもた。
 マリントルーパーのセネルくんは、うまく泳いで岸に上がってほっと一息…と、その目の前をあぶあぶもがきながら流されていくクロエが。

 ……まさか。

 慌てて水に飛び込んで、クロエを捕まえて一緒に流れてくセネル。
 やっと岸に流れ着いて、気絶してたクロエは意識を取り戻したが…
 カナヅチがばれた!!
 よりによってセネルに!ってことで、いろんな意味でショック受けまくり。
 はははかわいいなあクロエ!
 気になる男にばれたくなかった、そんなかわいい気持ちに気づくはずもないセネルくん。
 このことは内緒にしてくれって頼むと、間もなく合流したウィルとノーマにちゃんと「問題はなかった」と答えてくれたセネセネ。
 そんなセネルにクロエはさらに胸キュン(死語)ですよ!
 わははははかわいいなクロエ!!(*´∀`*)

 その頃、追い詰められたシャーリィを助けに現れた男がいました。
 あの空飛ぶ黒天使くんですよ!
 ワルターというらしい彼は、水の民の間じゃ有名人っぽい。そうか彼もカッパ族か…空飛ぶカッパ…ぷ
 彼はシャーリィとフェニモールに、途中にあった隠し部屋に行くように言って、一人トリプルカイツに挑んでいく。
 …かっこいいなおまえ。

 隠し部屋にいると、ややあってからワルターが戻って…て、すごい怪我!さすがに苦戦したらしい。
 でも強がりワルターくんはシャーリィにひざまずき、戸惑うフェモに彼女こそがメルネスだ、と告げる。
 どーん。こいつがメルネスかよって、いろんな意味でショックなフェモちゃん。
 シャーリィが本当にメルネスだから、ワルターは必死に守ろうとしてたのね。
 で、君は何者なのさ。カッパ族には有名でもこっちは知らんての。

 セネルたちはシャーリィを探してるうちに、あのモーゼスに会いました。
 彼もここに入って、水に流されたそうな。w
 しかもなんだか目的地が同じだとか言って、セネルたちについてきますよ。
 なんて言ってるうちに、モフにもらった貝が光った。
 てことは片割れを持ってるシャーリィがこの近くにいる!?
 急いで向かい、隠し部屋発見!中に入ると…
 見たことないツインテールと、倒れたにいちゃん一人。
 なんとシャーリィは貝をフェニモールに預け、囮になって飛び出してったらしい。
 あーあ…
 しかもこのにいちゃん、あの空飛ぶ男じゃないのさ。
 でも助けよう。きっとそれがシャーリィの願いだ。
 てなわけで、モーゼスのわんこの背中に乗せてくださいな♪
 最初は断るモーゼスも、シャーリィがセネルの妹だと知って引き受けてくれた。どうも彼は家族ってキーワードに弱いらしいね。

 さて、改めてシャーリィを追おうとするセネルたちに、メラニィはでかい亀を押し付けて逃げてった。
 なんだこの洗濯物つきの頑丈な亀!
 とにかくそいつを倒したはいいが、もはやシャーリィは連れ去られたあとだった…しょぼん。
 気がついたワルターは、フェニモールを連れて飛んでっちゃったし。
 おまけにモーゼスが無理矢理仲間に入ってきましたよ。
 今までのことは水に流…せるかー!!と、セネルにぶっとばされたけどな。
 そもそもおまえがさらわなければ、ここまでややこしくならなかったんじゃ!
 雪花の遺跡に侵入するため、ジェイから聞いた風穴へ。
 風穴…て、洞窟じゃないの?なんか花みたいのがくるくる回ってるよ。
 富士の風穴みたいのをイメージしてたので、風車が回るめるへんちっくなダンジョンだとは意外でした。

 微妙に方向感覚失いそうな風穴を進んでいくと、水辺に出た。
 泳がなくちゃならないのかと、クロエが密かに焦る。
 なんかもう、この辺セネクロ分が充実してますよ。w

 水辺に沿って進んでいくと、なんだかでかい骨がごろごろ。それを見たマニアオヤジの魂に火が点いた!
 これは貴重なグランゲートの骨だとかで、ぜひ標本を採集したいだの生態を調べたいだのほざいてる。
 そこに全然違う目的でグランゲートに会いたいモーゼスも参加して、噛み合ってないけど盛り上がってました。
 そして呆れるセネルたちのところにやってきたのは、ラッコのポッポ。すみませんがこいつらの見分けがつきません。
 協力してくれることを喜ぶセネルたちだったが、ラッコは「潜水艇の実験台」を待っていたそうだ。

 ……え。

 これは3号機らしいが、2号機沈んでたじゃん!
 確かに遺跡への入り口は水中にあるけど、これで行けと!?

 …ジェイに騙されますた。orz

 とにかく少しでも耐久度を上げるために、グランゲートの角をとりつけたいんだと。
 ここはグランゲートの墓場なんで、角くらい転がってるだろ。
 おお、すぐ見つけたよ!
 ここに角がいっぱい…て、まだこいつ生きてるー!!
 怒らせないようにそーっと逃げようとするところへ、「グランゲートに認められた者が聖爪術を使える」という噂を信じたバカ山賊が突撃していき、戦闘開始。

 まああっさり倒したわけですが。そのあと力の限りモーゼスをボコりました。
 称号「ボコられる男」げっと!
 くたばったモーゼスに付き添ってるギートらびゅん♪

 結局角は、グランゲートから冗談のようにもらえました。
 すぐ生えてくるんだと。
 重くて邪魔なんだと。
 …ふーん…あ、そう。
 何はともあれ潜水艇に角をとりつけて、いざ出発!

 一応順調に進んでるが、カナヅチ剣士はどうやら潜水艇に乗ってても水が怖いらしく、超鬱状態。w

 …ん?なんか変な音が聞こえる?げ、浸水してるじゃん!!
 これ、船がきしんでる音だよ!
 きゃー!クロエが気絶したー!!

 パニックを起こしながらも、やっとこ遺跡に辿り着きました。
 直後に潜水艇は水没したんで、ぎりぎりです。
 気を取り直して、シャーリィを助けに行くぞ!
 さて、入り口を入ってすぐのところで、ジェイに教わった☆印のある壁を調べてみると…
  雪 花 の 遺 跡 の 外 で し た 。
 しかも、遺跡入り口のすぐそばに。('A`)
 隠し扉あったなら、あんな思いしなくてよかったじゃん!!
 見事に、潜水艇の実験台にされただけでした…

 その間にも、シャーリィはのっぴきならない状況に。
 遺跡船の兵器の封印を解けとか言われてますよ。
 しかも、捕まっているらしい人影…この子がステラ?がやばいことに…
 急げセネセネ!

 それにしても。
 強引に仲間に入ってきたときには、セネルはシャーリィを最初にさらわれた怒りでモーゼスをボコってたが。
 そのあとやたら仲良しな気がします。
 戦闘後も、
 「モーゼス!」
 「わいらは無敵じゃあ!」
 とか言って拳を打ち鳴らしてるし。
 潜水艇の改修作業中は、泳ぎ競争で仲良く遊んでるし。
 おまえら、気が合うんじゃねーの?
 ジェイに騙されて遠回りする羽目になった雪花の遺跡を探索開始。
 外の自然の多さに比べて、いきなり無機質な室内。
 ああこれって船の中なんだっけと思い出させるような。

 似たような通路ばっかで迷子になりながら進んでいくが、入り口の警備に比べて中が甘い。
 …と思ったら、あとちょいってとこでギガントとかいう魔物が待っていた。ふん、こんなのセキュリティのうちに入らないぜ!
 とっとと倒して扉をくぐると、不思議なものが…

 でかい水槽みたいなものの中で、何かが光ってる。
 金魚?じゃなくて人影…?
 近寄ってってその光の源を見たとき、セネルがいきなり絶叫。
 ステラ?
 え?女の子がいる!?水の中で眠るように。

 そこへ現れたのは、ヴァーツラフ。
 殴りかかるセネルとそれに続くご一行様だったが、バトル途中でぶっ飛ばされて終わった。

 ん?何かセネセネがぶっ倒れて踏み潰されてるよ?
 君はほとんど無傷だっただろうに、何故?w

 セネセネを踏みながらヴァーツラフは連行してきたシャーリィに、兄貴の命と引き換えに封印を解くように迫る。
 そのとき、セネルとシャーリィが本当の兄妹ではないと判明。つか全然似てないし名前も違うから、今更なバレなんですが。
 でもって水槽の中のステラこそ、シャーリィのお姉ちゃんだと。

 シャーリィは仕方なく封印を解こうと、ステラが入ってる水槽に入って挑戦するけどなかなかうまくいかない。
 このカッパ族たちは絶対どこかにエラがついてますよ。
 やがて水槽がぶっ壊れて失敗。

 当然ヴァーツラフが約束を守るわけもなく、セネルを殺そうとしたとき、倒れたシャーリィがいるあたりから謎の金色の光が!
 光はセネルを包んで、遺跡から脱出。置いてけぼりくった仲間たちも慌てて一緒に脱出しました。
 兄貴の他はどうでもいいんですね…

 ステラは、死んだと思ってた。
 かつて村が襲われたとき、セネルとシャーリィを助けるために死んだと思ってた。
 あのとき、ステラを死んだと思っちゃったセネルは大後悔。
 そりゃそうだよな。一緒に逃げてれば、ステラはこんなところに閉じ込められてなかったんだから。

 お。シャーリィ本命だと思われたセネルですが、実は本命がいたのですな?
 でも不幸な結果に終わる予感満々だが。
 しかし今までの主人公中、最高のモテ度だな、セネセネよ。

 そんな夢から醒めたとき、そこは見たこともない森だった。
 帰らずの森は方向感覚が狂いやすいらしい。
 なんかさっきからモーゼスが、「ワイとギートに任せろ!」とか騒いでるなあ…うるさいな。
 さて、とにかくここにいるわけにはいかないから気をつけて進もうか、と思ったら、なんとモーゼスたち山賊がここにアジトを作っていて、庭みたいなものらしい。
 「もっと早く言え!」
 て…
 さっきから言ってたのに、哀れなモーゼス…強く生きろ。
 帰らずの森をあと一歩で抜ける…!と思ったとき、陸上なのに何故かちょうちんアンコウが襲ってきた!遺跡船の生態系を疑問に思いつつアンコウを倒して湖に出るという道を進むと…そこには兵士とアンコウを引き連れたメラニィがいた。
 何故アンコウ…アンコウ兵?

 どうする!?
 そのとき、いきなり振動が!
 なんと遺跡船のあちこちから、謎の建造物がにょきにょき生えてきたではないか!
 あれはこの遺跡船のブリッジと、滄我砲らしい。
 あのブリッジがあれば、メルネスがいなくてもこの船を制御できるんだと。なんだよそんなもんがあるならメルネス用なしじゃん。
 それをメラニィがのんびり見物してる隙に、とりあえず森の中に逃げろ!

 …とは言え、どうするか。
 うわ、追ってきた兵士と鉢合わせしちまった!
 さらにあとからも兵士たちが来て、多勢に無勢のピンチ!
 しかし、倒れたのは先に立ちふさがった兵士たちだった。
 何事かと驚くセネルたちの前に、カッパ族の謎のじいちゃんが。
 しかしセネルはこのじいちゃんを知ってる模様。
 じいちゃんはヴァーツラフの軍に部下を潜入させてたそうで、さっき本物の兵士を倒したのはスパイの兵士だったってわけだ。
 しかもセネルたちを助けてって頼んでくれたのは、あのフェニモールですよ!
 じいちゃんが助けてくれるってんで、ありがたくついていくことに。

 結界で隠していたアジトに入ると、そこにはカッパがたくさん。カッパッパ〜ルンパッパ〜♪
 しかもあのワルちん(ノーマ命名)までいるじゃねーの!
 でもワルちんは何も言わずに、なんとかっつー水晶を探しに部下と出かけてしまった。

 とりあえずここいいれば安全だ。
 つっても、ヴァーツラフはステラとシャーリィを命がけの兵器滄我砲の起動に使おうとしてるってのに、こんなとこにいていいのかと。
 じいちゃん曰く、ウィルの母国と同盟を結んで一緒にヴァーツラフと戦おうという。
 こうなると、もう国対国の戦争。
 セネルたちガキんちょはすっこんでろと言われて、激しくへこんでました。

 でもステラとシャーリィが殺されようとしてるっていうのに、のんびり隠れてられるわけがない。
 つか最近、あの二人を呼ぶときのセネルの優先順位が「1.ステラ2.シャーリィ」になっている。やはり本命ステラなんですね。

 夜中に一人出て行こうとするセネルを呼び止めたのは、クロエ。
 クロエは自分の家のことを話し、仇を討つために一緒に行くという。
 お、今度はセネクロ2人旅ですか?
 回復いねーと辛いなあ…なんて思ってたら、お邪魔虫のように登場したノーマとモーゼス!
 いやまあ、戦闘は俄然楽になりますがね…残念だったね、クロエ。w

 そして4人で話し合い、同盟軍に加えてくれと頑固親父に頼み込む。
 それはうまくいかなかったが、ちょうどワルターたちがなんとか水晶の入手に失敗したとかで、それを自分らがとってくるから仲間に入れろと強引に。
 なんだかんだ言いながら、ウィルもついて来ることになって、人食い遺跡行くぜ!

 ……人食い?(゜д゜ノ)ノ

 それにしても。
 最近、フェニモールまでセネルに赤面してますよ。
 ステラ→←セネル←シャーリィ、クロエ、ノーマ、フェニモール
 …モテモテ王国国王セネル。
 人食い遺跡。つっても入り口が口の形をしてるわけではなかったようだ。ちぇ。
 いやがるノーマを「ワルターは帰ってきたじゃないか!」と、その仲間が大怪我してたことには目を瞑って説得し、中へ突入。

 なんでここが人食いなんだろう?てなくらい、普通の内部。
 もっとほら、入り口が口の形してて、中はそのまま体内に入ってくような。
 そう、ピノキオのくじらみてーなイメージがあったわけよ。

 何はともあれ進んでいくと、広間にいきなり天蓋つきのベッドが。
 あからさまに怪しいのに、何故か「ふかふか〜♪」と叫んで飛び込んでいくノーマ。(実はベッドと言われるまでベッドに見えなかったすまん…)
 入る前はあんなに警戒してたのに…
 あまりに怪しいんで呼び止めたが、のび太と勝負できるほどのスピードで寝てやがった。
 やっぱこれ、なんかおかしいぞ。
 叩き起こして無理矢理引きずり出すと、ベッドがいきなり牙を剥いて襲ってきた!
 魔物じゃんよ!
 おまけに蛇まで引き連れて、バトル開始。

 とりあえずベッドと蛇を倒して奥へ進むと、ささやきの水晶らしきものが!
 真っ先に飛んでったモーゼスが見たものは…
 ぐっすり眠るナイスバディのねえちゃん!

 はあ!?

 呆気にとられるセネルたちを前にして、そのねえちゃんは目を覚ました。
 そして開口一番、

  「 お は よ う ♪ 」

 ……。
 「おはようございます。」
 思わず挨拶を返してしまった…
 グリューネと名乗ったねえちゃんは、お天気に誘われてついついお昼寝してしまっていたそうですよ。
 人食い遺跡の最深部で。

 えー…まあいいや。とりあえずでかい水晶を抱えて記憶喪失らしいグー姉さんを連れて外に出ると、なんとヴァーツラフ軍兵士が待ち合わせ…じゃなくて待ち伏せ!
 どっこいそこへ駆けつけて兵士たちを蹴散らしたのは、カカシと呼ばれる変な機械人形だった。
 なんじゃこりゃ。

 とにかく人形と姉さんを連れて、マウリッツさんところに戻った。
 どうやらその人形は、元創王国時代の兵器だそうだ。これを操るのに必要なのがささやきの水晶。
 同盟は無事に成立したので、二つの国と機械兵士でヴァーツラフ軍に立ち向かうことにしましたよ。…いやもう、その二国が名前しか出てこないから全然実感わかないんだけど。
 何故か作戦参謀に指名されたのは、がきんちょのジェイ。大国が加担したってのに人材不足なようですね。
 ジェイを参謀にしたってことで、彼の好きな奇襲戦法をとることにしました。

 さあ、作戦までゆっくり体を休めて…と、クロエが「二人きりで話がしたいから、夜に来て欲しい」と誘ってきましたよ。
 皆が寝てる隙にこそこそ行ってみると、クロエが待っていた。
 「待ったか?」
 「ううん。」
 なんだかお約束にかわいい返事が返ってきました。ギャルゲー?
 よりどりみどりだなセネセネよ。

 クロエ曰く、修行がしたいからつきあってくれ、と。
 ……ちぇ。
 プレイヤーの期待をかわして裏山に行き、二人で修行開始。
 そして…クロエは恐る恐る、ステラのことを聞いてみた。
 かわいいよクロエ!
 恐れていたとおりっつーか、セネルの脳内のステラは最高にイカス子でした。
 その子が今、ヴァーツラフに囚われてもはや風前の灯…
 なんで水槽の中で寝てるかはわかんないけど。

 そのステラを一緒に助けよう、というクロエ。
 なんて健気な…ほろり。

 どうやら今回心の琴線に触れた第一位はセネステ。
 次点でセネクロのようです。
 でもステラは100%死亡フラグが立ってる気がする…orz
 どうにも遺跡船のマップはわかりにくいです。地形が全くわからんてのはどういうことだと。
 前線基地に辿り着くのにちょっと間が開いてしまったこともあって行き方を忘れ、右往左往してしまいました。
 なんだよモフモフ村から行かせてくれよ…!!

 今回は単独行動ではなく、レクサリアと水の民の同盟軍の一員として動くので、勝手はできません。
 とりあえず前線を突破し、落とすことが目的。
 でもレクサリア軍てどこにいたの?
 …て、めちゃくちゃ灯台下暗しでした。住民ほとんどが軍人だったとは…
 まあ街の名前も灯台だけどな。w

 しかもなんだか妙な気配が…お、おまえらはフェロボン!!(※フェロモンボンバーズ)
 なんでおまえらがここに…まさか、おまえらも軍人!?

 なんつったらそれどころじゃない。
 ダンディーな総司令でした。(;゜Д゜)
 でも、何かってーと歌うのは素なのね…

 気を取り直して、前線基地へ突入!
 兵士がうろちょろしてるぜ。
 あんなん蹴散らして…と思ったら、きりがないから見つからないように避けていくんだと。
 なんだよこんな雑魚、ダンジョン攻略のほうがきっついってのによー。

 物陰に隠れたり後ろ向いた隙に背後を駆け抜けたりしながら、団体でそんなことしてよくばれないものだと感心しつつ一番奥と思われるところへ辿り着くと…巨大牛人間が待ってました。
 こいつがここのボスですな!?任せろよ!
 さっさと倒して勝鬨じゃー!!

 セネルたちの手柄は、グーねえさんが熱く祝ってくださいました。
 …セネルちゃんだけ。
 心底うらやましそうなモーゼス、諦めろ。
 相手はモテモテ王国国王だ。
 作戦を前にジェイが全員に内容の確認。
 でもって例によって角突きつけあうジェイとモーゼス両方にウィルの鉄拳が!
 「なんで僕まで…」
 傍から見りゃ、完全にガキの喧嘩です。w

 何はともあれ艦橋前平原に突撃!
 つっても本体とぶつかるのは兵士に任せて、こっちは背後をちょろちょろすり抜けて艦橋に突入するですよ。
 例によって実際ぶつかる敵は雑魚ばっかなんで、戦うたびにセネルたちがハアハア言ってる理由がわからない。
 余裕で撃破してんじゃん君ら。

 とか言いつつ進んでると、敵の横合いから奇襲をかけてきた一団が!?
 何それ計画にないよ!?て、モフモフー!!!
 ラッコのばふばふ攻撃は1対1ならなんとかなるようだが、やはり集団相手となるときっつい模様。w

 キューーーーー!!!

 とか叫んで逃げました。
 それでも一応、撹乱には役立ったようで。
 まあラッコが襲ってくりゃ、誰でも驚く。

 ラッコに負けじと突き進むセネルたちの前に立ちはだかったのは、ドラゴン!
 あのモーゼスでさえびびってますよ。
 て、ドラゴンくらい今更なんだって気もしますがね。
 でもこいつを倒さないとどうしようもないんで、倒しました。

 ふへー…と息を吐く間もなく聞こえたのは、
 キューーーーーーーーーーー!!!
 モフモフの悲鳴!?
 なんとあのラッコ3兄弟が敵に囲まれてますよ!
 でもここからじゃ間に合わん!と思ったところへ、いきなり雷が落ちてラッコ生還。
 なんと駆けつけたのは、ジェイでした。
 いつもクールな小僧が、モフモフのこととなるとぶち切れます。
 自分たちが住む遺跡船を守るために戦いたいと熱く主張するモフモフモキューに負けて、彼らの代わりにジェイが参戦することに。
 おおお、やっと仲間になりましたよ!

 早速使ってみる。
 ……よわっ_| ̄|●|||
 HP低いくせにアーツ系だもんで、ぼこぼこダメ受けまくりですぐ死にそうになる。
 まるでジューダスのようだ…ぎゃふん。
 でも…
 セ「頼りにしてるぞ、ジェイ。」
 ジェ「期待には応えてみせますよ。」
 なんつって照れてるジェイがかわいいよ!!!
 セネセネに天然たらしの称号を与えたい。

 弱くても新鮮なのでパーティーに入れながらついに艦橋突入したものの、いきなりメラニィがお出迎え!
 そこでジェイがちょこっと耳打ち…
 行くぞメラニィ!とりゃー!!
 ぼわん…
 煙幕でメラニィがたまげた隙に走り抜け、シャッターを閉めて振り切るという、超絶古典的作戦。
 しかも「開けろ!」とか敵に叫んでるメラニィの間抜けっぷり。えーと、すぐ真横に操作盤があるんですが。

 トリプルカイツの紅一点をコケにしたら、やはり怒っていらした。
 いつの間にか先回りしてて、襲い掛かってきました。
 「あたしのために死になさ〜い!」
 なんか怖いこと言ってます。
 でも氷系で攻めりゃ怖くもなんともありません…て、誰か死んでるー!!
 え、おま、ジェイじゃんよ!
 しまった、おまえをパーティーに入れっぱなしだったんだ…
 不覚にも死人を出したものの、トリプルカイツの一人を撃破!
 よっしゃ次行くぞー!



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