その2

 なんだか砂漠のあたりから、敵が強くなってきました。
 ちょっと先に進んだらぼこぼこ死んだよ…
 しかも自分で操作する方がさらに死亡率が上がるというヘボっぷり。
 しょーがないので、しばらくレベルうp。
 31くらいになってやっと死ななくなったんで、先に進もう。

 なんか途中で立ち寄った食材調達所で、からあげを食べさせていただいた。
 「うまい……」
 ヴェイグ、感想まで暗いです。
 そんなんじゃ食いしん坊ばんざいには出られません。(出ない)
 さて、次の街バビログラードに行くには登山道を通らねばならん。
 入ってぼーっと立ってたら、黒い霧に触れたとたんにエンカウント。
 え、これが敵っすか?
 霧を適当にかわしながら進んでくと、どっかで見た三人組が。
 漆 黒 の 爪 ! !
 ん?なんかいつもの勢いがないぞ?
 どうやらギンナルが怪我をしてもーた模様。
 アニーが治してやると、すたこら帰っていきました。

 またさらに進んでくと、サレとトーマの泥人形を従えたドメルとかいうヤギさんがド襲ってきました。w
 でもちゃっちゃと片してやりました。

 途中のスキットで、ユージーンのおしゃれっぷりがところどころに。
 あのおさげは2ヶ月に一回、マオが手入れしてるらしい。
 つーかあれ、辮髪だよな…
 闘将?
 バビログラードの港に続くリフトが動かない。
 どうやらこれも王の盾のせいらしい。
 しかもあのワルトゥが関わってるらしい。
 でもって情報を集めてるうちに、ここの聖殿にさらわれた女の子たちが集められてたと発覚。
 そういえばここの光景、前にクレアサイドに切り替わったときにちょこっと見えてたとこだが、そんなこたヴェイグが知る由もない。
 さて、リフトを動かすには、管理人の暗示を解除しなくては。
 キーワードを探して…よし、これだ。
 無事に暗示が解け、動き出したリフトに乗って港へ降りていくと、そこに待っていたのは…ティトレイの姉さんと、ワルトゥとミリッツァ!
 うわお、このコンビと戦闘ですか。
 でもミリッツァが分身しないだけいいかも。
 まずはワルトゥを倒してから、ミリッツァを。
 なんかミリッツァの悲鳴を聞いてると、悪いことしてる気分になる…

 とりあえず四星二人を退けたところへ、ミルハウストさん登場。
 今回は顔見せだけらしい。
 この人、OPみたくヴェイグと一騎打ちすんのかな。
 まあいいや。
 何はともあれ、姉さん奪還!!

 で、クレアは!?
 と思ったが、もう3日くらい前に連れてかれてしまったと。
 …またもや行き違い。
 ティトレイは姉さんを助けたものの、他の子も助けなくちゃ、と男気たっぷりな台詞とともに引き続き同行してくれるって。
 ヴェイグ…( ´・ω・`)つ〃●| ̄|_
 バルカに殴りこみをかけました。
 女王のお披露目ということもあり、街中は賑わってます。
 そんな中、遊ぶ子供たちを見たりしてるうちに、ユージーンがぽろりと
 「子供の頃はかわいいと評判だった」
 などと発言。
 (゜д゜ノ)ノ
 マオとティトレイびっくり。
 そりゃそうだ。
 かわいかった黒にゃんこくんが、今やどでかくごついおっさんだもんな…w

 それは置いといて、どうやってお城へ潜入するかが問題です。
 当然正面から入れるわけがなかったし。
 と、ユージーンがかつて恩を着せた情報屋から、抜け道があると教えてもらった。
 でもそこを通るためには、ちょびっと頼まれごとを片さなくちゃならなかったり。
 その間にも、クレアはますますピンチ。
 女王様に何やら気に入られてるぞ。

 そんなことしてる場合じゃない!
 というヴェイグの怒鳴り声が聞こえそうだが、仕方なく頼まれごとをクリアして抜け道を教えてもらって、城へ潜入。
 そしたら偶然通りかかった女王に話をする機会が!
 女王は自分の月のフォルスを使って、聖なる王の力を手に入れるという。
 でもって察するところ、クレアの体を手に入れてヒューマになりたいくさいが、そんなことはヴェイグにはわからない。
 何でもいいからとにかくクレアを返せと詰め寄ろうとしたとき、女王のフォルスにぶっ潰され、捕まってしまいました。
 捕まったヴェイグたちを助けてくれたのは、なんと漆黒の翼でした!w
 今までのシリーズで一番かっこいいぞ、おまえら…なんか悪いものでも食べた?

 再びお城に潜入し、兵士たちをぶちのめしつつ女の子たちを救出。
 その途中、クレアはついさっき儀式に連れてかれたという話を聞いた。
 クレアーーー!!!
 と突撃するヴェイグの前に、サレとトーマが立ち塞がる!
 でもって何をトチ狂ったか、HPがバカ高いトーマを先に倒そうとする阿呆な私。
 なのに不思議と死者も出さず、最後はユージーンとヒルダの奥義で倒すというかっこいい決め方を。
 倒れてもなお阻もうとするサレだけど、突進するイノシシの前に立ち塞がっちゃいけません。
 あっさりヴェイグにぶっ飛ばされてしまいました。

 でもって次の廊下で、ワルトゥとミリッツァが…!げ、アイテム足りねーよ!と思ったら、これまたイノシシマンに跳ね飛ばされてバトルなし。
 そんなんでいいのか四星。w

 その間にも屋上では儀式が進行して、聖なる王の力が女王の体に宿ったらしい。
 でもって次の目的を果たすため、女王がクレアを…!ってとこでヴェイグ登場!
 いいタイミングで登場しやがるな、てめえ。
 なんだか卒業の教会でのシーンのようだ。w
 群がる兵士をぶっ飛ばしたものの、女王とクレアが光の中に…
 と、突然女王が悲鳴をあげる!何か起こったらしい。
 女王の力が暴走したかして、二人を飲んだ光から突然巨大な化け物が現れた。
 何でも、ゲオルギアスとかいうのを復活させてしまったらしい。
 こいつはガジュマのために、ヒューマを滅ぼすんだとか。
 あわわ、てことでバトル開始。

 うぎゃー強い!!
 アニー操作でひたすらライフマテリア祭り。
 もー一箇所だけエリキシルであとは全部ライフマテリアで、ひたすらグルグル描いて歩き回る。
 こいつ相手に、ライフボトル一個ですんだのは奇跡な気がした。w
 しかしゲオルギアスを倒したものの、爆発しそうな気配。
 まだ光の中にはクレアがいるのに!
 そこでイノシシマンは迷わず光に飛び込んで、クレアだけ助けて飛び出しました。
 その直後、爆発。
 何はともあれ、クレア奪還成功。
 クレアも無事にスールズに戻り、平和な日が…訪れるはずがない。
 クレアが目を覚ましたところに、いきなりポプラおばさんご乱心の騒ぎが。
 何かと思って外に出ると、ポプラおばさんどころか村じゅうのガジュマの皆さんがそろって怒ってる。
 それにヒューマの皆さんもガジュマにやたら腹を立ててる。
 なんなんだ??と思ってると、別れたはずのアニーが。
 何やら、ユージーンがたいへんなことになって、マオが助けを呼んでいるとか。
 村の騒ぎも気になるけど、やっぱり仲間はほっとけない。
 クレアはおじさんとおばさんに任せて、アニーと早速出発!

 その途中、お休み小屋に立ち寄ったところでクレアが追いかけてきた。
 なんでも、一緒に行きたいらしい。
 えー、戦力じゃねーしいらねーよ、と思いながらも、一応連れて行くことにする。
 ヴェイグと二人旅を期待してたアニーは、密かに舌打ち。w
 なんとなく気まずい旅をお調子者に中和してもらうべく、フンガラガッタの街(覚えられない)でティトレイを拾ってく。
 これで戦力的にも断然楽になったし、会話も(一人だけ)弾みます。
 あとはとっとと船に乗り、あっちゅー間にバルカへ。
 こないだまでの苦労が嘘のような簡単さ。w
 でもその旅の途中、どこの街でもヒューマ対ガジュマでいがみ合ってるのを見る。一体どうなってんの?

 肝心のユージーンは、メセチナ洞窟にこもってるらしい。
 バルカ港からまっしぐらに洞窟へ行くと、マオが泣きついてきた。
 どうやらユージーンもおかしくなっちゃったらしい。
 なんでもヒューマに対する憎しみが湧いてきてしょうがないんだとか。
 で、被害を出す前に、自分で洞窟の奥に引き篭もったわけだ。
 荒れ狂う巨大猫オヤジなんてどうしようもねえよ、とヴェイグも皆も困ってると、アニーが心を鎮める薬があると言いだした。
 じゃあ、早速それをとりにラジルタの街へ行こう!

 案の定、ここも種族間対立が起こって、たいへんなことになってる。
 それでもなんとか薬を手に入れようとしてるところに、ヒューマの体を手に入れる方法を探して旅をしてたヒルダと出くわす。
 彼女も仲間にしたところで、自分たちがかつて牢にぶちこまれて脱出するとき一緒に逃がした男に会った。
 そいつが恩返しとばかりに手配してくれた薬を手に、すぐさまユージーンのところへ。
 どっこい、ユージーンのご乱心はさらにすごいことになってて、戦うしかなくなりました。
 うぎゃー!!
 おっさん強すぎ!!
 またアニーのライフマテリア祭りで必死こいて倒しました。
 ちなみにゲオルギアスよりもライフボトルいっぱい使いました…
 ぶっ倒れたユージーンに薬を使い、無事におとなしい巨大猫さんに戻りました。
 ……マタタビ?
 クレアが目を覚ましてから、実は密かに様子がおかしかったんです。
 なついてたザピィが警戒したり、喋ってもしどろもどろだったり。
 まあこっちは、なるほどね、と勘付いてたりするんですが、十何年一緒に育ったヴェイグくんはまだ気づいてない模様。
 ユージーンのために薬を取りに行ってる間、マオと一緒に洞窟で待ってたはずのクレアはこっそり抜け出して、お城へ入ろうとしてたり。
 そこで、真相が見えるわけですよ。
 ああ、女王はこの人に振り向いてほしかったんだなーと。
 でもあんた、やっぱそのやり方は無茶でしょ。
 恋する乙女の無謀というか、かわいいんだけど大迷惑な。w

 最近、クレアがいつもと違う喋り方をしているのに気づいたヴェイグ。
 ちょっと丁寧にしゃべってただけなのに、
 「いつそんな言葉を覚えたんだ」
 って…
 クレアたんはそんながらっぱちな子だったんですか?
 てゆかやっぱド田舎のスールズには方言でもあったんですか?
 「まんずめんごいケナガリスだなっすー」(適当)

 さて、ヴェイグくんはいつ気づくことやら。
 そのときの悲嘆っぷりが楽しみです。
 ついでに中の人はどこ行っちゃったんだろうねえ…ふふふ。
 この世界の混乱を収めるには、闇の力を解放しなくちゃならんらしい。
 てなわけで、ラジルダでヒューマとガジュマの旗を手に入れた。
 これを重ねると、闇の力を手に入れるヒントが!
 えーと水仙とバラとひまわりとスズラン?
 それぞれになんか言葉がついてて…
 これらの季節違いの花を売ってる花売りの子供から、ティトレイが情報を聞きだすことに。
 その際手品のように、ぽん、と花を出してみせたこの男。
 ティートレーイの花だそうだ。
 ルパンかおまえ。
 いやいや、それが手品ではなく、樹のフォルス使いだからということに気がつくまでかなりかかりました。(爆)
 女の子から聞いたところによると、それらの花が同時に咲く泉が湿地帯にあるらしい。
 そこを目指すと、なんだかあっさり見つかった。

 …が。
 なんか愛と勇気と希望だののドワーフの誓いみてーな言葉を正しく並べなくちゃならない。
 え?
 季節順?
 つーか花を並べてくれよ。
 どの花がどの言葉なんて、覚えてねー。
 とか言って失敗すると、皆がちまちまヒントをくれる。
 ほとんど適当あてずっぽうに入れてるうちに…
 なんと、泉の水が干上がって、中から遺跡が!!

 そこで姿なき何者かの声が響く。
 ―ヒューマとガジュマは本当に同じだと思うのか?
 と。
 それに対して
 「 同 じ だ ! ! 」
 熱く叫んだのは、ティトレイ。
 なんだか主役が無口で無愛想な分、ティトレイがフォローしてる気がする。
 こういうのって、普通主役の台詞だろ?w
 でもそんなん、ヴェイグの柄じゃないしな。

 何はともあれ、中にちょっと入ったら…
 うわ、パニックチェック買ってこなくちゃ。
 2個しかねーや。



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